はじめましてダロゴーイ
はじめまして。よいちと申します。
今回色々とお話を聞いて興味を持ちましたので長田克樹 さん( id:nagatakatsuki )の企画PFCSに参加をさせていただきます。不慣れながらではありますが何卒よろしくおねがい致します。
早速ではありますが、国紹介の方もさせて頂きます…!
(ミラージ・ナド・)ダロゴーイ国
мираж над дорогой
()内はあってもなくても。国民はほとんどがダロゴーイと呼ぶ。
(由来は「陽炎」のロシア語であるミラージ・ナド・ダローゴイから)
寒冷国家であり、国の入り口から冷たい風が吹いている。
首都は地図における赤い印にあたる。前述の通り厳しい気温のため国内の移動は鉄道を利用するのが賢明。
歴史と概要
- 国名の由来は初代皇帝が吹雪で霞む宮殿を見て、まるで陽炎のようであると称したことから国名になったと言われている。
- 現在から200年ほど前に各種族の間で王室が建てられていたが、妖怪と人間との間で争いが勃発。妖怪側が勝利。その時の勝利者であるアルビダ皇室家が皇帝を名乗ったことからダロゴーイの歴史は始まる。
- 現在は種族間の差別などは特に無い。前述の通りアルビダ系の種族が皇帝を名乗ったことにより、今でもアルビダが社会的に優位には立つ傾向がある。ほかの種族は高い地位には付きづらい。
- 極寒ではあるが穏やかな国民が多い。厳しい環境の中で培われたダロゴーイ独特の文化、宗教観が存在しており、都市ごとに雰囲気が違うのもダロゴーイの特徴となる。また、文化は都市ごとに其々であり、首都であるスロヴェソント(Словесность)は学問と芸術を愛する穏やかな都市。
- 国家のシンボルは『氷』
- 宮殿も置かれているため、首都は比較的穏やかな都市柄であるが、逆に首都を離れると“確実な身の安全”は保障されないと国民から囁かれている。おそらく都市間の移動で鉄道の利用が進められるのもこのためである。
※ここで言うダロゴーイの鉄道は蒸気機関車のことを指す。
ダロゴーイ国立図書館
宮殿の書斎を解放しており、国立図書館が併設されている。
歴史的価値のある資料物も申請をすれば館内で閲覧可能。図書館という名目であるが一部博物館や美術館のような施設も一部解放されている。学問と芸術を愛するダロゴーイ及び首都、スロヴェソントの全てがここに集約していると言っても過言ではない。
国民は勿論、他国の国民も簡単な手続きで資料を閲覧することができるため、ダロゴーイ国立図書館は利用者、職員ともに募集中です。
資料を盗もうとする人は職員が追いかけます。
※護衛も随時募集中です
◆交流 OK
◆恋愛 要相談
◆R-18 R-18G 要相談
◆ギャグ・ok
◆漫画化/小説化 OK
◆ファンイラスト OK
となります。
後ほど出すメインキャラに関わる図書館についても書かせて頂きました。
これからよろしくおねがいいたします!
サムサールの話
言葉がアルビダ、力ならばアスラーンに鬼の種族、鷹揚たるサターニアならばサムサールは持たざる感情というべきであろうか……
アスラーン、鬼の種族はその力を大地にふるい、サターニアは馬と共に駆け、それをアルビダや我々人間が記憶をし、人々に伝えることでダロゴーイの歴史は形となる。
━━しかしサムサールに表立った活躍、文献は非常に少なく、今彼らがこのダロゴーイでどのように住んでいるかでさえ謎に包まれている。
判明されている数少ないことといえば、彼らはアルビダの亜種であり、彼らには一人一人に其々感情が欠落していることである。前述で彼らを持たざる感情と読んだの所以がその欠落した感情を宿した額の目のことだ。
その額の目を見れば宿された感情が見た者に湧き上がってしまうということであり、例えば悲しみの目を持つサムサールの目を見れば、見たものがたちまち悲しみに苛まれる……残っているのは前述の彼らの種族としての特徴であり、彼らの歴史上の活躍は未だ謎に包まれた非常にミステリアスな種族といっても過言では無いだろう。そんな神秘的な彼らの歴史的活躍が発見されれば、今後のダロゴーイ史にも新たな頁が加わることであろう。
ダロゴーイ民族史 種族の歴史1 第7章より
お久しぶりのなんちゃって本とサムサールのファリフさんです。
なんだかサムサール個人的にエジプト目というのもあって中東とかトルコとかそんな感じのイメージです。どんどん趣味が濃厚に練りこまれてくっぞ!
多分ダロゴーイからも(設定上200年前の大戦あたりから)住み始めたのかなというか、いたんじゃないかなあと思います。ただ歴史のターニングポイントには関わってなさそうかな?拙宅のは、と思いました。そこのあたりも本編がまだすっからかんなのでいつか書きたいです。
中東にはなんだかミステリアスなイメージがありまして、最後にサムサールのことを神秘的、ミステリアスな種族といったのもそんな感じです。額の目も第三者に直にくるものがありますが(?)知らないこと、人に思いを馳せるみたいな感じかなと…
話は変わりまして私も実は先月トーハクのアラビアの道を見にいきまして、それを思い出しつつ図録を引っ張り出して今回色塗りました。装飾品の金!銀!渋い布の色!
ざっくりしまくりな感想ですがこちらにもほいします。
元々バイトが夜に入っておりこのようにブログがメインになりそうですが、それ以外にもぽちぽちじわじわ頑張って歩み寄りたいです(?)
閲覧ありがとうございました…!
学園デビュー
フェドーシャこと通称ドーシャもJ Kになりました!
わりとスカートにジャージ履いちゃってますが、世間は春なので大丈夫かなあと思います。冬は伸ばして夏はミニにスパッツとかですかね!わー!女子高生!JK!
陸上部をチョイスしたのは本軸(?)でのお転婆設定の回収のつもりでチョイスさせていただきました(?)
わたしの話になりますが、漫研に弓道(ポンコツ)と全然動かない部活だったので陸上がどんなものかは正直さっっぱりです。短距離系が似合いそうだなぁ…他の運動部にも顔も出してそうかなあと!
デルジャーヴィンおじさんも学園デビューです٩( ᐛ )وこちらでも相変わらずの片眼鏡です!
先生やって図書室の先生もやってます。
あと彼に古典の先生をチョイスしましたが、PFCSで言ういわゆる古典…どのくらい昔になっちゃうんでしょうか…高校の古典はかなりざっくり言うと平成の世に平安時代の文を読んでるんですよね……(?)ぶっちゃけるとかなり眠くなりそうな授業です。テストはノー勉だと難しそう、地獄
ちまちまとこちらも増やし動かしていきたいなあと思います!よろしくおねがい致します!
(改めてデザインを考えた本軸ドーシャ)
キャラが増えました
Twitterでデザインは載せていましたがその後(設定諸々や記事化など)をしていなかったのでやります(?)
ニキータ・ラージン
サムサールの男性
ダロゴーイに伝わるサムサールの騎馬民族の一人。彼の服装もいわゆる民族衣装のようなもの。騎馬民族を古いなどと言うとぷりぷり怒るがなだめるとすぐに機嫌を良くするため非常にチョロ……明るい性格。
実際彼の操る騎馬は昨今の蒸気機関にも劣らぬ速さであり、彼自身の危急の際の戦闘力もなかなかのものであるため、しばしばそれで運送などの依頼を受け持っている。
ファリフ
『羨望』の眼を持つサムサール
彼の眼を見たものは自分の持ち得ないあらゆる事に羨望、つまり羨ましがってしまう。
最初は「ああ、いいなぁ」という可愛いものであるがそれは徐々に何をしてでも奪い取ろうとしてしまうまでに至る。
彼は何度かそれで面倒ごとにあったため額を隠すアクセサリーを付けている。基本的に無口で神出鬼没ではあるが、その面倒ごとのせいではなく元々無口なだけ
フェドーシャ
アルビダの年頃の少女(18)
一人称は「僕」
最近はデルジャーヴィンらの務める図書館に出入りする姿や街の人と気さくに喋ったり手伝いをしている所が目撃されているが、彼女の正体やいかに……!
ラヴィル・ヴェルナツキー
アスラーンの武器商人
ただし武器商人というのも肩書きである。割と平和なダロゴーイには武器の需要は少ないため、住民を始め観光客向けに貴金属用品の生産や加工、販売を主に行っている。頼めば無骨な見た目からは想像できない美しいアクセサリー類も作ってくれる。
同じ種族であるドロフェイに絡む様子も見られるが、彼の出自はラヴィル自身もあまり知らないらしい。
アスラーンでもなかなかの高齢であるが、じじい呼ばわりをするととんでもなく怒ってしまうのでジジイ呼ばわりは禁物
※ジジイ呼ばわりは禁物とありますが所謂フリ的なアレです……コミカルに「へいへい……って誰がジジイじゃ!」と怒ってくれます(?)勿論アクセサリーもきちんと作ります
アルファの女性(?)
女性型アルファと言うべきだろうか、ツィオルコフスキー家のメイドさん。名前はなく、本人曰く『そこはかとなくメイドと呼んで欲しい』
話は変わって先ほどのフェドーシャの本名は『フェドーシャ・ツィオルコフスカヤ』名家ツィオルコフスキー家のお嬢さんである。
メイドさんは元は護衛、戦闘用アルファとして作成されたが、前述の通り割と何もないダロゴーイでは彼女(?)の真価は発揮されず、危うく倉庫で眠るところだったが、お転婆なフェドーシャお嬢さまの護衛もといお世話がかりと言う新たな人生(?)をスタートしている。
スカートから色々と物騒なものがしまわれているので、周囲にはご注意くださいメイドさん
とざっくりこのような感じなのですがここで余談に入ります。今回紹介した人を含め、拙宅の苗字のあるキャラはダロゴーイのモデルの国(一応ここでは伏せます)の著名な人物から苗字を取ってます。うちのキャラクターの設定、職業になんとなく準ずる形でえらんでます。
あと男性の苗字が「〇〇スキー」の時は女性は「〇〇スカヤ」になるらしいです(うろ覚え)
……という余談でした、よろしくお願いいたします!
キャラ紹介
穏やかな性格のアルビダです。
ダロゴーイのアルビダに見られる『記憶する』ことを利用してレファレンスサービスのようなことをしてくれます。
レファレンスサービスてあれです。利用者の需要に合わせて資料を検索したり提供したりするアレです(ウィキ調べ)
アバウトな要望からも程よい本を選んでくれます。コレジャナイのが出ちゃったらごめんなさい!
検索機械もありますがおじさんは機械が苦手なので人力でこのようなことをやっています。余談ではありますが彼は一度図書館の本をざっと把握していることになりますね……とんでもねえ!
彼もアルビダのおじさんです。
上のデルさんが図書館のおじさんなら彼は博物館のおじさんです。彼も記憶することを生かして一人で図録みたいなことをしてくれます。あれなんですか?と聞けばペラペラとその遺産についてのロマンを語ってくれます。見た目通り?そぐわず?ですが歴史に隠れるロマンが好きでお喋り好きです。長かったらスキップしちゃってください
アスラーンのおじさんです。彼は望んで(?)住み込みで警備員さんになってます。あまり自分のことは語らず、職員の人も彼のことはわからないところが多いです。
怖い印象ですが挨拶をすると返してくれます。やさしい。
眠りの浅い種族で平和なダロゴーイでは日中時々居眠りをしてるかもしれません。ちょっかい出すとすぐ起きます。
彼の能力はざっくり言うと『踏み込むと地から壁が出てくる』です。ドカーンと。
困ったらおじさん達にちょっかいかけてみてください。何か観光のご助力になると思います。